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  • 執筆者の写真祥 石田

屋根修理は火災保険で!適用の条件と申請の流れを解説!

更新日:6月10日

自宅の屋根が破損して困ってしまい「火災保険を使って修理できないのかな」と思った方もいるのではないでしょうか。屋根修理は火災保険を適用できる場合があります。ただ、あらゆる屋根の破損に対して火災保険を使えるわけではありません。この記事では屋根修理をしたいと考えている人のために、適用可能な条件と、適用できない典型的なケースをわかりやすく紹介します。火災保険を使えるとわかったときに申請して保険金を受け取るための流れも解説するのでご活用ください。


屋根修理は被災したら火災保険を適用可能


屋根修理は被災したのが原因で屋根が壊れて不具合が生じたときには火災保険を適用できる可能性があります。火災保険は災害や事故が原因で家や家財に損害が発生したときに補償を得られる保険です。契約内容によって補償される災害には違いがありますが、条件を満たしていれば屋根の損害を修理する費用に充てることができます。


火災保険の補償内容とは


火災保険の補償内容は対象となる災害の種類や、適用される対象物などが契約内容によって違いがあります。火災保険は火災による被害だけでなく、以下のような災害による損害の補償が含まれている場合があります。


  • 火災

  • 落雷

  • 爆発破裂

  • 風災

  • 雪災

  • 雹災

  • 水災


近年では補償対象となる災害を選択して保険料を調整できる保険会社が多くなりました。特約の契約をすれば飛来物や人災などによる被害についてもカバーすることが可能です。火災保険を適用できるかどうかは契約内容によって違うので、屋根修理をしたいと思った時点で契約書を確認しましょう。


屋根修理にかかる費用相場


屋根修理に火災保険を使うべきかどうかを考える上で、費用相場を知っておくのは大切です。屋根修理の費用は施工内容によって数万円~100万円以上になります。雨樋や屋根棟の修理、瓦やスレートの屋根の部分的な修繕であれば10万円~30万円が相場です。災害によって屋根が大破してしまって全体修理が必要になると80万円~200万円くらいがかかります。


また、屋根修理を安全に施工するために足場を用意すると足場代も数十万円かかるので、合わせると小規模な工事でも大きな金額になります。火災保険を適用できるときなら保険金を請求した方が良いのは明らかでしょう。


火災保険を適用できる3つの条件


火災保険の適用条件は契約書を詳しく見て確認することが最終的には必要です。一般的には3つの条件を満たしていれば屋根修理に火災保険を使えます。基本の3条件をここで確認しておきましょう。


原因が補償対象の災害に該当すること


屋根修理が必要になった原因が、火災保険の契約上で補償対象になっている災害であることがまず必要な条件です。災害による屋根の破損として多いのは風災、雪災、雹災の3つです。


  • 暴風で屋根瓦が飛んでしまった

  • 台風で飛んできた飛来物が雨樋を壊した

  • 雹が降って屋根が割れてしまった

  • 積雪で雨樋が歪んでしまった

  • 雪がずり落ちたときに屋根瓦が落ちてしまった


このような形で被災して因果関係が明らかなときには補償対象になります。地震保険特約に入っている場合には、地震で屋根に亀裂が入ったときや、津波で棟板金が剥がれたときも補償対象内です。


また、隣の家が火事になってもらい火で屋根が焼けてしまった場合にも火災保険を適用できます。風災や火災などは適用条件が細かく決められているので注意が必要ですが、補償対象の災害が原因で損害が発生していたなら屋根修理に火災保険を使えます。


災害の発生日から3年以内に申請すること


火災保険による屋根修理は原因になった災害の被災時から3年以内に申請しなければなりません。3年を過ぎてしまうと時効になると保険法で定められているからです。


  • 被災後に気になっていたけれど屋根修理をせずに放置していた

  • 被災してしばらくしてから不具合に気づいた


このようなときにも3年以内なら火災保険を使えますが、3年を過ぎてしまうと保険会社に断られてしまいます。また、自費で屋根修理をした後で、実は火災保険を使えるのに気づいたという場合でも訴求して保険金の請求が可能です。


ただし、損害の状況や屋根修理の費用などについての必要な書類をすべて揃えられないと保険会社が認めてくれないので、昔の屋根修理を今から取り上げて保険金を請求するのは容易ではありません。


免責条件に該当していないこと


火災保険には免責条件が設けられています。免責条件に該当している場合には保険会社が火災保険を通して補償しなくて良い仕組みになっているので注意しましょう。火災保険で特に注意が必要なのが免責金額あるいは自己負担額です。「20万円以下」が最も多い金額で、この金額以下の屋根修理の場合には火災保険の対象範囲外になります。


免責金額は火災保険の契約書を見ると記載されています。10万円や30万円のこともあるので正確に確認しましょう。軽微な屋根の破損のときには免責条件をクリアできず、火災保険を適用できない場合があります。


屋根修理に火災保険を適用できない典型的な3つのケース


屋根修理に火災保険を使いたくてもできなかったというケースはときどきあります。上記の3条件を満たしていなかったら適用できないですが、「こういうときでも使えたらいいのに」と思って適用可能かどうかが気になるケースが3つあります。以下のときには火災保険は適用できないので注意しましょう。


初期不良や施工不良による損害


新築住宅の屋根の初期不良や、リフォームの際の施工不良が原因のときには火災保険を適用できません。屋根材に問題があって初期不良が発生した場合には施工業者に連絡して初期保証による対応をしてもらいましょう。1年以内であれば無償保証が基本で、業者によってはさらに長期間にわたって無料で修理や交換の対応をしています。


施工不良の場合にも同様で、原因が施工ミスだと特定できれば無償対応してくれるのが一般的です。依頼先の業者に不安があるなら、屋根修理の専門業者に調査してもらうと良いでしょう。


過失による破損


過失によって生じた屋根の破損は火災保険で修理できません。例えば、以下のようなケースでは屋根修理は全額自己負担になります。


  • 屋根に上って掃除をしていたときに屋根瓦を引っ張って剥がしてしまった

  • 雨樋掃除をしていて力が余って折ってしまった

  • 庭で遊んでいて飛んでいったボールが屋根をへこませてしまった


経年劣化


経年劣化によるトラブルがあって屋根修理をする場合にも火災保険は適用できません。屋根塗装が劣化してきたから再塗装したい、チョーキングや釘浮きが見えてきたから対処したい、災害はなかったけれど雨漏りがあるから直したいといったときには自己負担です。


被災したときには経年劣化による影響なのか、災害による影響なのかを判断するのは難しいでしょう。台風などのときに気になる症状が出てきた場合には、プロに相談して調査してもらうのがおすすめです。経年劣化だと最初から決めつけずに、被災が原因の可能性があると考えるようにすると屋根修理に火災保険を使える可能性が広がります。


屋根修理で火災保険を申請する流れ


火災保険を使って屋根修理をするときには申請が必要です。ここでは屋根修理のときに火災保険を申請する流れを解説します。


加入している保険会社に連絡する


火災保険を使うときには、まずは加入している保険会社に連絡しましょう。電話連絡が原則になっている保険会社がほとんどです。いつ起きたどのような災害が原因で何が損害を受けたのかを聞かれることが多いのでわかる範囲で回答を用意しておきましょう。


「●年●月●日に起きた大雪の影響で屋根が壊れた」というくらいの回答で大丈夫です。保険会社に連絡すると申請に必要な保険金請求書と事故状況説明書のフォーマットが手に入ります。


屋根修理業者に相談する


次に屋根修理業者に連絡して相談しましょう。火災保険を使って屋根修理をしたいことを伝えた上で、屋根の損害状況を現場で見てもらいます。そして、火災保険を適用できる範囲の工事内容を検討してもらって、詳細を確認しましょう。工事内容に納得できたら見積書を作成してもらいます。また、火災保険申請に必要な被災箇所の写真の撮影も依頼しましょう。


申請書類を保険会社に送付して審査・調査を受ける


屋根修理業者と相談しながら申請書類を一通り整えます。必要書類が揃ったら保険会社に送付して調査を受けましょう。保険会社が書類確認をして受理されたら、審査が進められていきます。審査過程で申請内容の虚実が疑われたときや、事実確認が必要なときには保険鑑定人による訪問調査を受ける場合があります。


保険金の受け取り・工事の施工を手配する


審査が通ったら保険会社から連絡があり、保険金の支払いを受けられます。保険金は原則として請求手続きが完了した日から30日以内に支払われます。工事の施工は保険金が支払われてから開始しても、審査中に実施しても構いません。屋根の破損がひどい場合にはすぐに修理したいと考えるのが当然で、30日以上も待っていられないでしょう。


業者と相談して保険金が手に入るまで代金の支払いを待ってもらえるようにすると施工を依頼しやすくなります。また、保険金が出なかったときの対応についても打ち合わせをして、納得できる契約をしましょう。


まとめ


屋根修理は災害が原因で損害が生じたのであれば火災保険を適用できる可能性があります。契約内容を確認して補償対象の災害が原因だと考えられたときには、火災保険を使って屋根修理をすることを検討しましょう。


火災保険の申請では保険鑑定人による調査を受けます。屋根の損害の因果関係を正しく調査できる業者に依頼して、保険請求可能な状況かどうかを判断してもらうのが大切です。


秋元ハウジングでは火災保険の適用可否を適切に確認できます。申請の際に必要な書類のサポートもしていますので、ぜひ気軽にご相談ください。


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